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生活情報【内容】えがおの黒酢黒にんにく
熱すぎる!千葉の祭り!興奮の祭りのすべてを余すところなく放送!
千葉の伝統文化の一つである房総の祭りを取材し、地域住民の方以外にも祭りの盛り上がりや魅力をお伝えします。
『成田祇園祭』
成田祇園祭は、成田山新勝寺のご本尊不動明王の本地仏である奥之院に奉安された「大日如来」に五穀豊穣・万民豊楽・所願成就を祈願する「成田山祇園会」と、成田山周辺の町内が一体となり行われる夏祭りで、約300年の歴史があります。 各町内の山車・屋台が一同に集結し、若者たちがお囃子にあわせて威勢よく踊る姿や、最終日に成田山表参道仲町の坂を、山車・屋台が威勢よく駆け上がる様子は必見です。
『鵜原の大名行列』
八坂神社の例祭で行われるこの行事は、神社を出発し「よい、よい、よいやまかせぇ」の掛け声で鵜原の街中や鵜原海岸を練り歩きます。行列は若衆頭、挾箱、大鳥毛、陣笠、黒沙熊、白沙熊、若衆頭、中鳥毛、新沙熊、新鳥毛、枝槍、槍、槍組、弓組、鉾組、薙刀組、鉄砲組、若衆頭、神輿の順に続きます。鵜原海岸では神輿渡御「お浜おり」が行われます。
江戸初期に大多喜藩主・本多忠朝公が病気平癒の御礼に参詣した際、大名行列の式具を神社に寄進したのが始まりと伝わります(県記録選択無形民俗文化財)。
『匝瑳市八日市場八重垣神社祇園祭』
1697年から続く由緒ある祭りで、八重垣神社周辺の10町内から神輿ろ囃子連が繰り出されます。全国でも珍しい女性だけが担ぐ女神輿が注目を集めます。
『安房国司祭 鶴谷八幡宮例大祭 やわたんまち』
(※コロナ禍以前)
千年余りの伝統を誇る安房地方一のお祭りで初日は、順次10社の神輿が着御し、もみ・さしを繰り返す「神輿振」、2日目は、4基の山車と1基の御船と出祭10社の神輿が還御。八幡宮の神輿は昔の名残の放生会を執り行うため八幡の浜に神幸されます。
『勝浦大漁まつり』
(※コロナ禍以前)
漁師町ならではの威勢の良さに注目!勝浦大漁まつりは、江戸時代中期から伝わる伝統的な例祭です。屋台の引き廻しや神輿の船渡しが行われ、漁師町ならではの光景を見ることができます。ねじり鉢巻きにさらしを巻いた男性が神輿を担ぎ、威勢のいい掛け声とともに跳ねる姿は観客を魅了!
『佐原の大祭』
関東三大山車祭りの一つと称され、約300年の伝統を有する。日本三大囃子「佐原囃子」の音を響かせながら、家々の軒先をかすめながら進むさまは風情たっぷり。また、山車の上部の重厚な彫刻の飾りは江戸・明治期の名人人形師によって制作された高さ4mにも及ぶ大人形は圧巻!